roup:=terra 建築
Title:=環境共生住宅の条件
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:16
Udate :=00/08/26 10:16
環境共生住宅の条件
1999/08/30 (月)
住宅ジャーナル 99.8
基本的には、告ぎの3つの条件を満足することを目標
1・ローインパクト:地球環境への影響が小さい。
2・ハイコンタクト:周辺環境との調和
3・ヘルス&アメニティ:健康的で快適
roup:=terra 建築
Title:=環境共生住宅の条件
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:16
Udate :=00/08/26 10:16
環境共生住宅の条件
1999/08/30 (月)
住宅ジャーナル 99.8
基本的には、告ぎの3つの条件を満足することを目標
1・ローインパクト:地球環境への影響が小さい。
2・ハイコンタクト:周辺環境との調和
3・ヘルス&アメニティ:健康的で快適
Group:=terra 建築
Title:=家は夏を旨とする。
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:16
Udate :=00/08/26 10:16
家は夏を旨とする。
00/4/29
「家は夏を旨とする」は兼好法師の言葉だが、当時の建築技術と住かたからでてきた設計環境思想といえる。
それから700年たっているがそれにかわる環境思想をもたないまま、高度成長期をつっぱしってしまった。
Group:=terra 建築
Title:=MSR(Machine Stress Lumber)
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:10
Udate :=00/09/15 16:57
MSR(Machine Stress Lumber)
00/6/14
機械的等級区分材
集積材の区分材料の等級をきめる。
Group:=terra 建築
Title:=5Sとはなにか。
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:09
Udate :=00/08/26 10:09
5Sとはなにか。
1. 整理
2. 整頓
3. 清掃
4. 清潔
5. 躾
平成11年 8月18日 水曜日
Group:=terra 建築
Title:=●素材の市場価値と環境コスト
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:08
Udate :=00/08/26 10:08
●素材の市場価値と環境コスト
AICA EYES VOL31 1999SUMMER
素材の物質集約度(MI=Material Intensity)について、シュミット・ブレークの考え方を紹介しておこう。素材を1t生産するためには各種材料、電力、水、空気などが必要となり、これにはすでに紹介した隠れたフローも加えなければならない。
各種の素材についてのMIは、表のように、ドイツのヴッパタール研究所のグループにより、詳細な評価が行われ公表されている。
たとえば、バージンの銅については、無機材料のMIは銅1tあたり500t、水は260t、空気2t、電力3000kWhである。すなわちバージンの銅1tの生産にはこれだけの資源が必要なのである。
言い換えれば、銅1tは、これだけのエコロジカルリュックサック(環境コスト)を背負っていることになる。
各種素材のMI(無機材料分)と市場価格の比を調べると、銅は0.154、砂0.1、金0.024、ニッケル0.0126、電気炉鋼0.0054となる。この値が大きければ大きいほど、市場価格よりMIが大きいことになり、市場価格が環境コスト(又はエコロジカルリュックサック)を反映していなないことを示す。
Group:=terra 建築
Title:=●私たちの現在生きている時代。
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:08
Udate :=00/08/26 10:08
●私たちの現在生きている時代。
AICA EYES VOL31 1999SUMMER
人口が爆発的に増加している。環境破壊や資源の枯渇化が急速に進行している。途上国の生存と豊かさを求めての急速な経済成長による環境破壊と、先進国における資源エネルギーの過剰消費による環境破壊は、いまや地球生命件を脅かすに至っている。
特に先進国における自己目的化した量的成長、自ら欲望を作り出してそれを満足するために努力するといった消費行動、また大量生産、大量消費、大量廃棄をもたらす市場経済と先端技術に内在する欠陥(リサイクルには膨大な環境影響を伴うなど、地球環境容量が考慮されていない。また市場経済に環境コストが考慮されていないなどの欠陥)によって、このような近代工業文明が地球規模では継続不可能であることは誰の目にも明らかであるだろう。
私たちの日々の暮らしが、直接的、間接的に地球環境に影響を与え、温暖化、オゾン層の破壊、水の富栄養化、資源の枯渇化などの環境影響を引き起こしているのである。地球環境そのものも時と共に地質年代的には変化するが、人間活動そのものが地球環境に今や影響を及ぼし、変化させるようになってきたのである。これは400万年という人類の歴史の中ではじめて直面する事態である。その長い歴史の中で、人類は限られた地域環境の制約の下で文明を興亡させてきたが、ここにはじめて最終的な制約としての地球の限界に直面しているのである。産業経済活動は地球環境と分離できず一体であることを認識し、地球環境容量の枠内で、豊かで公正で永続性のある文明を作り上げることが、私たちの最も重要な課題となっている。
これをさらに詳しく理解するために、まず世界の環境、経済、社会的側面を占めるマクロ指標を見ておく必要がある。
Sharing the World(Earthscan,London,1998)によれば、
世界人口は、年間1.7%ずつ増加しており、2010年までに34%増加し、2050年にはインド、中国の総人口は、それぞれ16億人に達するものと予測されている。豊かな土壌は年間2.5パーセントずつ減少し、生命多様性も急速に減少しており、成層圏のオゾン層は年間3パーセント減少し、フロン放出を制限してもオゾンホールは2050年までには閉じないと考えられている。
一方温暖ガスはCO2換算で年間1%増加し、エアロゾルもサルファ換算で年間1%増加しつつある。大気中のCO2濃度はこのままでは50年後には産業革命以前の2倍に達するものと予想されている。また私たちは巨大な資源エネルギー・測量を消費している。
昨年Reasouse Flows−The Materials Basis of Industrial Ecinomics(WRI、国立環境研究所など)という報告書が公表された。この報告書によれば、日本、米国、ドイツ、オランダにおける国民一人当りの年間の総物質需要量(TMR=Total Material Requirement)は1991年において、日本は45t、他の3ヶ国は85tであった。総物質需要量には、経済活動に直接投入される物質のみならず、資源の採掘段階での覆土の移動や廃棄物の発生などの隠れたフローも含められている。
こうした隠れたフローは膨大な量である。調査対象となった4ヶ国の隠れたフローは、TMRの55〜75%を占めている。また経済のグローバル化に伴い、資源がある国で採掘され、他の国で製品が製造され、さらに別の国で使用されるということがしばしば生じる。そのためTMRのうち、外国由来の割合が35〜70%に達すること、小さい国ほど海外への依存率が高くなること、環境コストは自然資源を採掘し輸出するために環境を改変する国々に降りかかることが示されている。
すなわち従来の材料開発では、ライフサイクル全体での環境影響、リサイクル性について真剣に考慮してこなかったことは明らかである。その結果、多くの貴重な金属が日常的に一方的に使い捨てられているのである。
Group:=terra 建築
Title:=●材料開発の望ましい方向性とその矛盾
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:08
Udate :=00/08/26 10:08
●材料開発の望ましい方向性とその矛盾
AICA EYES VOL31 1999SUMMER
さて今世紀前半で40億トンの金属が生産されたと推定されているが、1980年代の10年間で生産量は58億トンに増加している。それを裏付けるように途上国の経済成長に伴う資源消費の伸びも急速である。自然を保全するためにはリサイクルをしなければならないが、表[製造・リサイクルにおける環境負荷.xls]のように、製造段階ばかりでなくリサイクル段階でも大量のエネルギーを必要とし、CO2、NOX、SOXを大気中に放出してしまうのである。
それだはどのように材料開発を行えばよいのであろうか。一般に製品(材料)の価値はライフサイクル全体におけるコスト(C)、環境影響(I)と性能あるいはサービス(P)で決定される。
コスト、環境影響、性能はすべてさまざまな側面を持つため、実際に定量的に評価するときには重み付けで総和をとる必要がある。結局製品(あるいは材料)の総合価値はP/CIで決まる。
したがってエコデザインとは、Pを増加させながら、CとIを減少させることである。Iを減少させるためには、物質集約度の小さな素材を使用すること、製造段階での環境負荷のより少ないプロセスの採用、再生材の利用、特に再生可能材料の有効利用、長寿命化、毒性物質の代替化、生分解性材料の使用等など様々な環境影響項目について全体として環境影響がより小さくなるような設計・生産をしなければならない。
しかし現実には、様々な矛盾が存在することも確かである。コストと性能の矛盾、環境影響と性能の矛盾、コストと環境の矛盾などである。これらの矛盾を具体的に解決して行くためには、エコデザインを継続的に実施するにあたっての明確な指針、原則が必要である。幸いスウェーデンの環境NGOであるナチュラルステップは、下のような持続可能性実現のための4つのシステム条件を抽出している。
1、生物圏の中で、近くから掘り出した物質の濃度を増やしつづけてはならない。
2.生物圏の中で、人工的に製造した物質の濃度を増やしつづけてはならない。
3、自然の生産性や多様性の物理的基礎を破壊してはならない。
4、人類の基本的な欲求を満たすための資源の利用は、公平で効率的でなければならない。
Group:=terra 建築
Title:=伝統技術に学ぶ室内環境
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 9:52
Udate :=00/08/26 9:52
伝統技術に学ぶ室内環境
彦坂満州男
jt 新建築住宅特集 97/9
00/4/29
Group:=terra 建築
Title:=50年後の新築工事、全体の1割を下回る
From :=TextClipper
Create:=00/08/22 21:55
Udate :=00/08/25 16:52
50年後の新築工事、全体の1割を下回る
武蔵野工業大学環境情報学部教授 岩村和夫
昨年(1999年)の日本建築学会大会で東大生産技術研究所の村上・伊香賀研究室から、大変ショッキングな研究発表があった。今後の人口減少の推移や650兆円という膨大な公的負債を抱える経済状況、さらに除却廃棄物処理費の高騰などの確実に予告できる事態を考慮し、かつ近年学会が推奨するように少なくとも新規建築物の寿命を3倍に延ばすことを前提に推計すると、2050年には年間の全工事量に締める新築工事の割合は10%を大きく下回ると言うものだ。
サスティナビリティ(持続可能性)
建築の工構法や材料にしろ、また構造、設備にしろ、これまでは専門分化した微分法的なアプローチによって急速な技術革新を成し遂げて来た。そしてその多くはさまざまな固定化された前提条件を持つ工学的な分析や手法によっている。
しかし、あるいはダイナミックに、あるいは微妙に変化する『自然環境』や『社会環境』とのホリスティックで持続可能な関係性が問われる今、住まいや建築にもそうした現象や状況に迫ることの出来る統合的なアプローチが不可欠である。
私たちは光にしろ熱にしろ、においにしろ、五感という外界とのインターフェイスを介して瞬時のもとに統合的に感じ状況を判断する。電子情報処理技術の驚異的な発達とともに、私たちはそうしたヒトの自然な機能が人工システムによって代替されることによって、より高度に制御された人工環境の構築が可能であり、それが人間社会の進歩であると考えてきた。
しかし、そうした技術体系の目新しさや面白さは常に短期間のうちに消費され、さらに限りない欲望の再生産を促す。経済の拡大を目的とする正義のしたでその抑止力は存在しない。そして私たちの鋭敏な五感や新体制は、擬似的な自然の中で急速に矮小化さて行く。
いずれにしても住まいや建築と環境の統合体になる問題の本質は、単に設備・機械的な便利さや、快適さの効率を高める課題に終始することによってのみ解決されるものではなく、常に変化する外界との関係性の中で、いかにしてそこに生活したり仕事をしたりするヒトの鋭敏な五感を最大限に生かすことの出来る空間を構築できるかにある。
その為に、専門分化した建築のアプローチを再び統合化する計画・設計の思想と方法が今求められているのである。そしてそのよりどころは決してコンピューターの画面上に現れるシュミレーションの結果だけにあるのではなく、そこに関与する人々の生活者としての身体性を伴う、実感であり、心理的な応答にある。
Group:=terra 建築
Title:=素人は5パーセントの違いはわからない。
From :=日経マネージメント 2000/7
Create:=00/08/25 17:15
Udate :=00/08/25 17:25
素人は5パーセントの違いはわからない。3割以上ないと、ピンとこない。
5%の違いは、専門家はわかるが、素人はわからない。
かつて、カップラーメンが1.3倍という増量で売り出したがほとんど反応がなかった。
マクドナルドは平日50%引きで売り出して反応を得た。平日、デイタイムのみでも、半分、は反応を呼ぶのである。