Group:=terra 未分類
Title:=340,安心立命
From :=C:\My Documents\TXT\カードマス
Create:=00/09/15 18:58
Udate :=00/09/15 18:58
340,安心立命,1997/9/3 0:00:00,安心立命
安心立命という言葉、一見古色にあふれているが、法然や親鸞がいった言葉を今風に言い直せば、ストレスの解消と言った意味ではないだろうか。
その意味では、むしろ現代、今こそそのことを求められている時代はない。過去のある時期、ある意味で個人と公が屹然と対峙する必要もなかったし、その様な力量も個人の側には存在しなかった。むしろそのことを疎外するオモシがさまざまに個人を取り囲んでいたともいえる。その重しが増え、決定的になったのは室町から戦国を超え、徳川の時代であり、安心立命が問題になった鎌倉末期の「あと」であることは注目に価する。
精神衛生上。
このあせりは何か。
障害、閉塞感は気の持ちよう次第。
「自分」をどうみるか。
およそ取り柄のない自分、という認識,鎌倉以降,,,,人間,,,,自分学