Group:=terra 未分類
Title:=誰かに誉めてほしいが、誰も誉めてくれず、認めてほしいが誰も認めてくれない・・のが普通。
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:25
Udate :=00/09/15 14:48
だれかにほめてほしいがだれもほめず、みとめてほしいが、だれもみとめない。
00/7/10
Group:=terra 未分類
Title:=誰かに誉めてほしいが、誰も誉めてくれず、認めてほしいが誰も認めてくれない・・のが普通。
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:25
Udate :=00/09/15 14:48
だれかにほめてほしいがだれもほめず、みとめてほしいが、だれもみとめない。
00/7/10
Group:=terra 未分類
Title:=この瞬間を最大限に生きる為の5つの質問
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:12
Udate :=00/08/26 10:12
この瞬間を最大限に生きる為の5つの質問
00/5/26
1。「あなたにとって何が本当にたのしめるか。」
2。 「あなたが得意なことは何か。」
3。「人生になにを求めるか。」
4。「その代償はなにか」
5。「あなたはその代償をよろこんで支払えるか?」
Group:=terra 未分類
Title:=いずれ中国の人たちに…
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:11
Udate :=00/08/26 10:11
いずれ中国の人たちに…
990225
いずれ中国の人たちに「あなた方は車を持っては行けません」と言わなければならない。
それは私たちになるか、私たちの子供たちになるかは別にして、そのときあなた方は「
今まで何をしてきたか」と言うことに答えるために、今、はじめなければならない。
Group:=terra 未分類
Title:=ミッションステートメント
From :=C:\My Documents\mission.tx
Create:=00/08/22 7:21
Udate :=00/08/22 7:22
高々とした気持ちを持ち、一瞬、一瞬を充実して生きる。
自分を充実させないと、人に影響を与えられない。
自分に自信が持てなければ、人を納得させることなど不可能。
人は変えられない。自分がどう反応するかだけが問題。
道理は誰にでもわかる。道理を信じて動けるかが問題。
自分が高まるということ。
より高い基準を持つ
バランスの取れた生き方
行蔵、われに関せんや。
相互依存と再新再生
苟日新 日日新 又日新
家族を作り上げる。
まゆみと共に成長する夫になる。
かけがえのない人になりたい。
何でも話し合える夫婦になる。
子供たちが独り立ちした後にも目標のある二人でいよう。
子供中心の家
夫婦中心の家
両方のバランスはどちらかを選ぶのではなく、両方を得ること。
頼もしい人に
敬意を持って接する。
よそから批判するだけのコメントはやめる。
でも、問題指摘はする。
それなら、替われ!はずるい。
母親は一人、父親も一人
違う二人で一つの家族を作る。
同じである必要はない。そのつどぶつかればいい。
子供たちには二人で一つを念頭に。
僕らの家族
共に成長する。
内的に成長する。
よく聞く
よく話す。
共通の目標
子供たち
いすれはいなくなる。
そのときへの準備をいつからはじめるか
中学生
高校生
大学生
就職
結婚
孫
蓄積
いなくなったらどうしよう。
食わず嫌いをやめる。
先入観(育ち方、今までの信念)を捨てる。
二人は違う。でも、敬意を持って認め合う。
世界遺産を見に行こう。
歴史を学ぼう。
共通の趣味にする。
レベルを上げる。
本を読む
本を読んだことを話し合う。
実際に出かけて、その場の雰囲気を楽しもう。
永遠なるもの
人の生と死の積重ね
人生、このとるに足りないもの
でも、生きている。
どちらかが先に死ぬときに
あの世でもう一度?
生命保険のはなし
たった一人で生まれてきた、たった一人で死んでいく
頼もしい父親になる。
何のために生きていくのかを語られる親子になろう。
必ずしも好意的なことばかりでないこの世でどうやって生きていくのか、一緒に考えよう。
人のせいにすること
人は変えられない。
私が変えられること。
自分のことは自分で決められる。
自分の反応は自分で決められる。
運命はあるか
今、ここにいる自分は自分が作ってきた自分でしかないということ。
インサイドアウトの考え方
誰かにコントロールされるということ。
環境
環境は選べない。
環境に反応する自分
反応の仕方を選択する自由。
どんな人になってほしいか。
頼もしい人に。(自分との約束を守る)
強い、ということ
やさしい人に。(他の人の立場に立って考えられる。)
その人の気持ち
その人の考え方
共感
共にいきる。
はっきり、NOがいえる人に。(
NOをいうと後ろめたいのはなぜか。
大きなYESがなければ、NOはいえない。
明るく、NOがいえる。
お互いのために、関わり合わない。
両方が得する関係(WIN-WIN)
大きなYESに心から納得できなければ、NOはいえない。
他の人の役に立つ人に
リーダーとして人を導ける人になる。
共に成長する。
楽をしたい、でもそれだけでは満足できない。
己の責任を全うする。そのためには…
協力が要る。
自発的な協力が最もパワーがある。
成長=影響の範囲の拡大
道理に導かれて
力が出るのは、誰かが儲かる話ではない。
経済原理ではより効率的に、より効果的にの方向しかない。
今までの倍の効率を生み出せば、今までの倍、満足できるか。
企業は利益だけの存在か?
自分を超える時間(イーオン)=より高次な価値観へ。
魂のふえるような道理があった。
合理だけで人は納得するか。
納得しただけで信じられるか。
人それぞれがそれぞれに納得できるということ。
何のために、何故に。
Title:=71,日本人の「外圧」にたいする反応.
From :=カードマスターテーブル.txt(変更) -
Create:=00/07/22 19:45
Udate :=00/07/22 19:45
71,日本人の「外圧」にたいする反応.,1997/9/4 0:00:00,○日本人の「外圧」にたいする反応.
日本人の「外圧」に対する反応はいつもこうだ.外国、特に欧米先進国からの要求には、いつも驚き脅え、そして怒る.外国の要求は、必ず日本と日本人に損害を与えると思い込み、その実態が何であるか、その結果何が予測されるかを考えない.たとえそれを考えて「正論」を唱える人々がいても、マスコミはあまり報道しない.この国のマスコミは、昔も今も、読者の不安を不満を最良の市場と心得ているのである.
しかし、日本のマスコミがどう伝え、日本人がどう考えようと、経済は現実的に反応する.円高の場合、日本は好況になり、世界の中での経済的地位が向上した.企業は利益をあげ、孤児は豊かになった.日本人はより多くの外国有名ブランドを買い漁り、海外旅行を楽しむ事ができた.そしてそのことを、多くの日本人は、日本人自身の有能と勤勉のせいにした.外国の陰謀にも屈せず、歯を食いしばって頑張った結果、いっそうの繁栄を勝ち取った、と考えたのである.
日本人の「外圧」にたいする反応は、「有能な弱者」又は「劣等感を持つ成り上がり者」の典型といってよい.他人を恐れ周囲を悪意に解釈し、成功を自らの努力と能力のせいにするのである.,日本とは何か 堺屋太一,,,,マスコミへの疑念,醜い日本人,,,自分学
roup:=terra 未分類
Title:=61,人生について 嘘をつかず、高をくくらず
From :=カードマスターテーブル.txt(変更) -
Create:=00/07/22 19:44
Udate :=00/07/22 19:44
61,人生について 嘘をつかず、高をくくらず、,1997/9/4 0:00:00,
人生について 嘘をつかず、高をくくらず、ひとりよがりを生む自己愛を持たず、甘えに通じる自己憐憫をも退けた司馬さんは その生き方そのものにおいて偉大な人物でした。
なんといっても、この難しい、綱渡りのような緊張を生き抜くためには、恐ろしいほどの凛然とした覚悟がなければならないのです。,山崎 正和,,,,,,,,自分学
Group:=terra 未分類
Title:=60,嘘の横行と、あきらめの蔓延,1997/9/4
From :=カードマスターテーブル.txt(変更) -
Create:=00/07/22 19:43
Udate :=00/07/22 19:43
(20世紀とは)
司馬遼太郎を偲んでの文章で。
60,嘘の横行と、あきらめの蔓延,1997/9/4 0:00:00,つまり、20世紀は物語を現実だと言いくるめる嘘の横行と、物語など有り得ない、あるのは自己の感性と意識だけだというあきらめが蔓延した時代でした。,山崎 正和,,,,,,,,自分学
Group:=terra 未分類
Title:=56,ロシアの恐怖,1997/9/3
From :=カードマスターテーブル.txt(変更) -
Create:=00/07/22 19:43
Udate :=00/07/22 19:43
56,ロシアの恐怖,1997/9/3 0:00:00,ロシアへの恐怖
日露戦争がなぜ起こったのかは教科書にまかせるとして、基本的には朝鮮半島をめぐる国際紛争でした。
朝鮮半島については、当時の日本の国防論では地理的な形態としてわが列島の脇腹に突きつけられた刃だと思っていた。その朝鮮にたいし、すでに洋務運動に目覚め近代化しつつある清国が、宗主国としていろいろ介入し始めた。日本はこれが怖かったのです。そして日清戦争を起こす。日本の勝利で、清朝は一応朝鮮から手をひきました。そこへ、真空地帯に空気が入ってくるようにしてロシアが朝鮮に入ってくる。ロシアは、まるで新天地を見出したかの如き振る舞いで、それがやはり日本にとっては恐怖でした。結局、ロシアを追っ払うためにいろいろなプロセスを経た後戦争になってしまう。
いまから思えば、その後の日本の近代は、朝鮮半島を意識しすぎたために、基本的な過ちを犯していくことになります。この20世紀初頭に、朝鮮半島など打ち捨てて置けば良かったという意見も有り得ます。海軍力さえ充実しておけば、朝鮮半島がロシアになったところで、そんなに恐ろしい刃ではなかったかもしれない。しかし、当時の人間の地勢学的感覚は、いまでは想像できないのですが、もう怖くて怖くてしかたがなかった。ここを思いやってやらないと明治というのはわかりにくい。
例えば、日露戦争をしないという選択肢も有り得たと思います。しかし、ではロシアがずるずると朝鮮半島に進出し、日本の目の前まで来て、ついに日本におよんでも尚我慢(戦争しないこと)ができるものなのか。もし我慢するとすれば国民的元気というものがなくなるのではないか。これがなくなると、国家は消滅してしまうのではないか。今なら消滅してもいいという考え方が有り得るでしょうが。当時は国民国家を持って30余年経ったばかりなのです。
新品の国民だけに、自分と国家のかかわり以外に自分を考えにくかった。だから明治の情況では、日露戦争は祖国防衛戦争だったといえるでしょう。
軍事的教養のない日本の知識人
このように国内機関(いわゆる軍部)が積み上げていく積木が、時代の気分の肯定を受けなかったとはいえず、批判や冷静な意見は常に小声でした。歴代の内閣は、国家の運営に万全の急き兄を持つという権能を威厳を失っており、昭和10年代には、軍部の気分に乗ることが−−−幻想を共有することが−−−愛国だと思われるようになったのは、知性の敗北などと戦後の論評者は言いますが、知性という抽象的なことよりも具体的には、世間の人々−−−ノモンハンの小松原中将まで含めて−−−が軍事という具体性の中から、内外を見ようとはしなかったからでしょう。
”子供”が積んでいく積木を、いいトシをした大人達が感心をしたり、当惑をしたりしながら、賛美したり追認したりするうちに、戦争の規模は拡大して、仏印に進駐し、そのことによって、ヨーロッパの既得権に挑戦することになります。”大東亜共栄圏”などとは、むろん美名です。自国を滅ぼす可能性の高い賭けを、アジア諸国のために行うということ−−つまり、身を滅ぼして仁を為すような−−酔狂な国家思想は、日本を含めて過去においてどの国ももったことが有りません。かといって、当時の人達は、日本は帝国主義とは思っていなかったのです。このあたり、実にあいまいに考えていました。考えを深めようにも、事態が事態を生んで、そのころはたれもが多忙でした。いまからみれば滑稽だし、自他の死者達のことを思うと、心がいたみます。
その積木が「ハル・ノート」によって、自壊か、積木の継続かを迫られたのです。それは太平洋戦争開戦(1941年12月8日)の前の月の26日に提示されました。
アメリカは1931年以降10年間の日本の中国大陸(当然ながら”満州”を含む)での一切の行動を否定し、擁立した政権はこれを認めず、大陸から兵を引け、という。
「じゃ、そうしよう」
といえば、日本という国家はつぶれたでしょう。昭和初年以来、異常な膨張についての政府説明を信じてきた国民は、国家そのものを信じなくなります。軍は反乱をおこして、政府要人を殺すでしょう。だけでなく、より異常な極右政権をつくり、対米戦をやるでしょう。
「ハル・ノート」は、対日最後通牒とみてよく、事実上の果たし状でした。当時の国家間のことは、戦後のやくざ映画に似ていますな。
その頃のアメリカの新聞読者からみれば、日本は中国をいじめる途方もない悪者ですが、日本の新聞読者からみれば、日中戦争は”聖戦”でしたし、アメリカは憎むべき大悪党だったことになります。4年後の敗戦によって、日本国民は、日本そのものが、日本史に類を見ない非日本的な勢力によって”占領”されていたことに気付くのですが、1941年当時は政府を信じていました。
明治後の日本人ほど政府を信じてきた国民はいないに相違ありません。少なくとも明治20年代以後、日本政府は、国民に信じられることによって成立していました。明治20年代以後の日本人は、じつに国家や政府を信用していました。国家や政府が過ちを犯すことはないとどこかで信じていました。これが近代化を遂げられた最大の理由だと思います。その日本近代の国民的な習性を、軍部その他の勢力が、うまく利用して亡国に追い込んでいったのです。むろん、軍部としても、それが愛国だと思っていたのですが。,司馬遼太郎,,,,愛国の意味,仕方のない戦争,,,歴史
Group:=terra 未分類
Title:=平城京の夜景?
From :=WorkPad 版 Palm Desktop
Create:=00/08/26 10:24
Udate :=00/08/26 10:24
平城京の夜景?
6〜7世紀の航空機からの視点?又は、畝傍山からの景色か?
99/4/30 安野光雅
Group:=terra 未分類
Title:=50,競争原理 アジアの公害,1997/9/3 0:00:0
From :=カードマスターテーブル.txt(変更) -
Create:=00/07/22 19:42
Udate :=00/07/22 19:42
50,競争原理 アジアの公害,1997/9/3 0:00:00,武士・・日本人の原型体質といっていい・・という競争原理の権化が作った日本歴史及び日本国家というものは社会の固定をむしろのぞむアジアの諸民族・・中国とインドをその代表とする・・にとってじつに荷厄介で奇妙で、さらにあえて言い切ってしまうと、それそのものがアジア的規模での公害として存在し続けたというような国なのである。,街道をいく2 p141,,,,,,,,歴史
51,日本の国外膨張 天智天皇,1997/9/3 0:00:00, 日本の場合、天智帝の外征というのは戦略的にも愚劣そのもので、天智帝その人を考えても、とてもアレクサンダー大王やジンギス・カンと言ったタイプではなく、詩人としての才能はあっても政治家としては人に躍らされやすく、性格の特徴としては派手ずきな一面があるかと思えば、異常なほどに臆病で、とうてい世界政略の上に立って戦略が考えられるような英雄的資質の人ではなかった。,街道をいく3 p137,,,,,,,,歴史
52,日本の国外膨張 豊臣秀吉,1997/9/3 0:00:00, 16世紀の末に、豊臣秀吉の晩年、大明国へ打ちいると呼号して朝鮮半島に大規模な出兵を敢行し、失敗した。秀吉のこの時期、彼はすでにそれ以前の彼のような英雄的資質はなく、単に老人性パラノイアとしての病的典型人にあるに過ぎなくなっていた。むろんこの老人性パラノイアの人がやったいわゆる朝鮮の役には世界情勢を分析したあげくに樹立した世界政略などはなく、自然そこから導き出される戦略というものもなく、ただ勢いにまかせて玄海灘を押し渡っただけの戦争であった。,街道をいく3 p138,,,,,,,,歴史
53,日本の国外膨張 太平洋戦争,1997/9/3 0:00:00, 三番目は太平洋戦争である。この英雄的膨張期にも、右の二例と共通した暗い定則が支配している。つまり指導者軍がことごとく庸人であったこと、堅牢な世界政略を持たなかったこと、そして、自然、戦略といえるほどのものをついに開発しえなかったこと、などの点において共通している。
要するに日本歴史というものは国内統一をする場合に英雄が出る。源頼朝とか織田信長、前期の豊臣秀吉、そして徳川家康、あるいは討幕革命政略における西郷隆盛といったような、他の国の歴史に類型の少ない人物が出るが、この民族の歴史にまれにあらわれる海外への膨張気運の起こる時期には、その時期の好戦的指導者は必ず凡庸なお調子者に過ぎなかったという実に不思議が法則をもっている。
戦後の日本の社会科教科書はヒトラーやムッソリーニを呪い嘲るが、しかし、ヒトラーやムッソリーニすら持たずにそれとそっくりの似た真似をした昭和前期の日本というものの不思議さを解明した教科書があるだろうか。,街道をいく3 p138,,,,,,,,歴史
54,日本人の海外膨張後の態度,1997/9/3 0:00:00, 日本史におけるこの民族の海外膨張が堅牢な世界政略を持たず、むしろ村の祭礼に似て、見越しを担いだ若衆がいきおいのあまり隣村に踏み込んで吠え散らかしているのと本質において少しもかわりがなかったように、(中略)あくまでも時の勢いに乗っただけであり、統制力と計画力を持った英雄の出現によるものではなかった。
だから時勢がおさまると
「入りて之を守る」
という風に(中略)、引っ込み、「悪い夢を見た」と言ったふうに(中略)
太平洋戦争の後の日本国に実に似ている。,街道をいく3 P139,,,,,,,,歴史