2001/06/03 (日) 弁解せず 『「潔く」いきる』櫻木健古
弁解は武装したうそである。
「自分の非を認める』などは、むしろ当然のことで、自分の非ではないのに誤らなくてはならないことがある。
「弁解せず」この言葉が私は好きである。男の美学の必須条件、とまでも思うのである。それは、人から理解されないという孤独に耐える強さでもある。